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抜けてる2人の評価レビュー[fu-taのエロ漫画]

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抜けてる2人の評価レビュー[fu-taのエロ漫画]

レビュアー① 男性:
本作は明確に同級生と言っているわけではないのでタグがついていないが、保育園からの幼馴染で状況証拠的に同級生だと思っている。竿役が大吾という名前だが、シンプルにクセが強いのはヒロインの由多加(ゆたか)の方だ。

一定の支持層が居るコテコテの関西弁である。

関西弁ヒロインには「好きにしてしもてもかまへんよ?」というはんなりキャラか、「好きにとったらええやん」というコテコテキャラに大別できどちらも滋味深いのだが、本作は後者だ。

しかもナチュラルに口が悪い。大吾君はチャキチャキの標準語なので耳キーンなるほどギャップも大きい。

冒頭の「鈍臭い」は特にフリガナも無いが「どんくさい」と読む関西のマイルドな侮蔑語だ。

大阪の人間は基本「イラチ」、標準語でいう「せっかち」であり、当意即妙な言動を好む。それに付いていけない人に対して汎用的に使う言葉が「鈍臭い」だ。

かつて大阪駅と阪急梅田を結ぶ横断歩道に残り時間を表示しており、在京マスコミがこの「イラチ」の象徴として散々あげつらっていたのをご存じだろうか。

今では関東のあちこちの歩行者信号にもLEDで待ち時間が表示されているのだが普通に便利機能として受け入れられているのが面白かった。

私は口の悪い関西弁女子が大好きなので、どういう徳を積めばこういうヒロインに家のカギを管理してもらえるか知りたい。「鍵を開けてあげる」のではなく大吾に渡しているので、朝は朝で鍵を預けていると思われる。

仲がいいにも程がある。

さすがにこれで好き同士じゃなかったら悲しすぎるのだが、ボンクラ竿役はともかくヒロインは割と読者に向けて好きアピールしてくれている。4ページから7ページにかけての由多加さんからのお誘いが大変甘酸っぱい。

そこからの8ページ、「何してん?」と思わず声が出る唐突な緊縛。そこからのピンクローター。

ツッコミどころをわざと作るのが大吾君のスタイルなのか、ホンマのアホなのか。fu-ta先生ヒロインはわざわざ後ろ手に縛らなくても盛大にヨガってくれるのだが、ちょっと勝気なヒロインを描くにあたってのサービスなのがヌキどころだった。
レビュアー② 男性:
しっかりしている由多加と鈍臭い大吾の幼馴染二人の関係性がとても微笑ましいですね。

なんとなく印象としてはデコとボコがピッタリとはまっているような二人に見えました。由多加は内心大吾に対して恋心を抱いているのですが、鈍臭いが故になかなかその想いが伝わらずに困惑している姿がとても印象深いです。ある日、大吾の部屋で一緒に過ごすことになるのですが、そこでの雰囲気にとてもドキドキしましたね。

由多加が大吾のことをそれとなく誘う姿に可愛らしさがありました。なかなか素直になれないのに、鈍感な大吾のために彼に寄り添おうと努力しているという心情が垣間見えたのですごく魅力的でしたね。

その後、大吾と由多加がエッチなことをしていくのですが、大吾の変態性も色々と出てくるのでその部分も笑えました。中でも大人のおもちゃを使って由多加のことを感じさせていく様がすごくエロくて最高です。

いつもはしっかりしている由多加が、快感によがっているという姿にすごく新鮮さがありました。由多加の胸はそんなに大きくはないのですが、逆に卑猥な雰囲気を醸し出していて興奮しましたね。
  • タイトル:抜けてる2人
  • 作者:fu-ta
  • 掲載雑誌:COMIC BAVEL 2024年3月号
  • 発売日:2024/02/22 00:00

【どんくさ男の抜け目ないノンストップびちょイキSEX!!】

コミックバベルが誇るイカセっぱキング・fu-ta贈る、幼なじみの汁ダク悶絶頂!

鈍臭い幼なじみ・大吾に気持ちが伝わらず悶々とする由多加。
親のいない二人だけの密室…勇気を出して誘惑してみるとやっと気持ちを察してもらうことに成功!!
しかし予想とは違い、全て準備してあったかのような手つきで、弱いところを責められ始めて…!?
焦れた性感帯を刺激しまくる、欲しがりビンカン彼女の潮吹きセックス!!

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