楝蛙のエロ漫画『本日の勝負服』 空から降ってきた派手な下着とサークルメンバーも知らない二人だけの秘密の関係
空から降ってきた彼女の派手な下着
本作は主人公(浅野)の竿君の元へ派手な女性下着が降ってきたところからスタートする。その下着はこれから向かうマンションから降ってきた描写がさらりと描かれているが、これが本作の伏線となる。
行先となるヒロインのマンション一室ではサークル「鰐大映像研究会」が映画観賞会を実施される。メンバーは男女2名ずつでもう片方の男女は主人公とヒロインが付き合っていることを実は知らない。サークルメンバーの女の子に「おい!女子の部屋じろじろ見てんじゃねぇ!」などと言われるのだが、ヒロインがドキッとする描写がある。二人が付き合っていることを他のメンバーが知らないことをさらりと匂わせる。
映画鑑賞のセッティングをする最中、先ほど拾った下着と同じデザインのブラジャーがベランダに干されているのを発見してしまう。
ここまでの冒頭4ページだけで、伏線と人物関係がわかるように作られていた。
サークルメンバーも知らない二人のだけの秘密の関係
本作で描かれている大学サークル内での交際事は真実味があるのだ。本人たちが付き合っていることを一部のメンバー以外は知らないことはままある。漫画内では他メンバーがコンビニに外出したあとにセックスをし始めるのだが、似たような話は全国の大学で起こっていそうだ。エッチシーンもそんなリア充カップルの交際事情を見せつけられているようで少し辛かった。
2人は生セックスをするのだが射精は外でするのもまたリアルだった。エロ漫画なんだから中田氏すればいいのだが、、
セックス後の朝チュンでヒロインは勝負下着を着用した姿を彼氏に見せてあげる。これで伏線回収なのだが、続編はその下着を着用してエッチするのだろうか?
読者の感想レビュー
レビュアー① 男性: |
タイトルからしてヒロインがどんな勝負服を着ているのか気になりましたが、実は勝負服じゃなくって勝負下着のことだったんですね。 主人公の頭に落ちてきたパンティーがそれでかなりスケスケだったため、こんなの彼じゃなくても一旦ポケットにしまうのは当たり前というか、悲しい男のサガってやつですね。 スケパンティーの持ち主の七瀬ちゃんがかなりムチムチした体つきだったのが良かったです! しかも眼鏡女子という点もポイント高し!また、彼女は主人公のことが好きだったらしく、このパンティは彼のために一度履いていたということがわかりさらにムラムラしてきます。しかしその時は何もなかったので今度はノーブラノーパンで勝負に出たというからエロい!やはり鈍感な男にはこれぐらいやらないとダメなんですね〜。 特にエロかったのが、彼が七瀬ちゃんのジーンズの中に手を入れたらノーパン状態の股が蒸れてムワッとしていたところです。 しっかりあそこも濡れていて、匂いがこちらまで伝わってきそうなところもグッド!発情してる女性が好きな人は必見です! |
レビュアー② 男性: |
「本日の勝負服」は、ヒロインの女の子が自分好みのショートカットでメガネ女子だったので萌えましたし、犯されている姿を見て興奮することができました。 自分は大学に行ったことがないので、サークルの集まりなどの楽しみは今ひとつわかりませんが、大学のサークルってこんな雰囲気なのだろうなということをこの作品で味わうことができました。 現実的にありそうだなと思えるシチュエーションだったのでリアル感があり、とても良かったですし、サークルの一環として女子の部屋に上がり込み映画鑑賞ということがあるのは、年頃の男子からするとOKをもらっているようなものなので、ヒロインのようなノーブラの時点で犯してしまうわなと読んでいて感じました。 えちえちシーンも若い感じがあって、激しさがあり、読んでいるこちらにも気持ち良さが伝わってきました。絵も綺麗に描かれているので、ストーリーも含めて良い作品だと感じています。メガネっ娘が好きな人にはおすすめです。 |
作品内容
- タイトル:本日の勝負服
- 作者:楝蛙
- 掲載雑誌:COMIC快楽天 2024年05月号
- 発売日:2024/04/05 00:00
「……今日は、着けてなかったりして」
サークル活動の一環として、女子の部屋に上がり込み映画鑑賞というどきどきイベントの日。
道中、天空からふわり舞い降りてきたエロ下着(パンツ)を懐に忍ばせていたものの、ふとベランダの物干しを見ると同じデザインの(ブラ)が……!?
まさかと思い軽くかまをかけると、そのまさかだった!!
コメント